Paperlessな環境と勉強について③ ~ついに購入~
Paperlessな環境と勉強について①と②でも触れさせていただいたように、以前からタブレットの購入について悩んでいたのだが、先日とうとうI Pad Pro 2018(12.9インチ)を購入した。
元々I Padは一台持っていたのだが、確か6年くらい前のものだと思う。今回新しいI Pad Proを使ってみて、5年足らずでここまで進化したのか…本当にすごい…と感じている。
今年の春くらいから当時の最新機種を購入しようか迷っていたのだが、6月にAppleが新製品を発表するという記事をみてそれまで待とうと思い、ワクワクしていたのだがそのときはI Pad Proは含まれていなかった。ただ、秋に発表される可能性が高いというニュースをちらほら目にしたので、う~ん、どうせなら秋まで待とうかなと思い、待っていた。次の発表は確か9月にあったと思うが、またもI Pad Proは発表されず…。
もう年内はないのかな…と不安に思っていたが、この度ようやく待ちわびた新しいI Pad Proが発売されたのである。
期待が大きかった分、もしあまり使いやすくなかったらどうしよう…という不安な気持ちも入り混じりながら使い始めたのだが、今のところ・・・すごくいい感じで、かなり気に入って使っている。
主に使用しているのは、授業中と論文を読むときだ。
私がとっている授業の8~9割は事前に大学院のコースサイトにスライドがアップロードされる。授業中はそこに書き込みながら教授の講義を聴くのだが、タイピングよりも実際に書き込んだほうが自由にできて、そして印象に残るような手応えがある。
そして、論文(に限らず様々なリーディング)がとても読みやすくなった。
マーカーで線を引いたり、メモを書き込んでいくという作業がとてもしやすくなり、本当に印刷した紙に書き込んでいるような感覚で論文が読み進められる。多いときはかなりのページ数になってしまうので(特にPaperタイプの課題を提出するとき)、印刷するとかなりの枚数の紙がたまっていってしまう。この点をどうにかしたかったが、今のところ正にこの問題が解決されて嬉しく感じている。
また、私は勉強するときに”色”を駆使して書いてある内容を識別したり覚えたりするのが好きで、マーカーも黄色・黄緑・ピンク・オレンジ・水色など、複数の色を使っている。(非常に細かい話になるが…)このマーキングが、I Pad Proを使い始めてとてもしやすくなった。
まだ使い始めて1ヶ月も経っていないが、大切に使っていきたい。