Connecting the Dots

アメリカの公衆衛生大学院留学に関するブログです。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

留学が決まってから留学開始までにすること①

前回の記事を書いて以降、次に何を書こうか迷っていたのだが、一度以前からぼんやり書きたかったことを書こうと思う。 公衆衛生大学院の場合は留学が決まってから留学開始までに数ヶ月から半年ほどの期間があることが多い。この間にそれまでにしていた仕事+…

統計ソフトの話

医療やPublic Healthに限った話ではないが、研究をする場合は統計ソフトを使用することが多い。統計ソフトにはSTATA, R, SAS, SPSSなど色々あるが、私が入っている大学院ではSTATA, Rのどちらかを使用している人がほとんどを占めている。統計ソフトを主に使…

MidtermとFinal examの話 ~Open-noteとClosed-note~

Assignmentはコースによっても異なるが、学期の中間と期末にある試験(Midterm, Final)は大体どのコースにもある。これらのExamはTrue/False(◯✕)、Multiple choice(選択肢)、Short answer(1~3 sentenceくらい)と形式は色々で、日本の大学とそれほど…

Assignmentの話 ~長めのPaper②~

学期末のPaperはページ数が多いときでも、事前に書くべき内容と構成について大枠を指定されることが多いということを書いた(長めのPaper①)。最初の頃は「このコースだからこういうことを書くように丁寧に指示してくれているのだろう、大変だけど有り難いな…

Assignmentの話 ~長めのPaper①~

公衆衛生大学院(SPH)に限った話ではないと思うが、大学院ではたくさんのassignment(宿題)やquiz(小テスト)、exam(試験)がある。学期末の試験(Final)は通常のExam(50%)かPaper(35%)、Presentation(15%)のどれかで評価されることが多い。ちな…