2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
これまで主にアメリカの公衆衛生大学院(SPH)、特にMPHプログラムに焦点を当てて出願準備について書いてきたが、少し話題を変えようと思う。GPA、PS(SOP)、CV/Resume、推薦状などについては、また折をみて書こうと思うが、あまり一般的な事柄以上のことを…
GREには①Verbal reasoning, ②Analytical writing, ③Quantitative reasoningがある。①は単語がものすごく難解で、②は高いライティング力が求められる。③に関しては、多くの日本人受験生にとって①②と比較するとだいぶ易しく感じるだろう。勉強法の詳細に関して…
MPHに限らず、欧米の大学院に留学するためにTOEFLやIELTSのスコア提出が必要となることは多い。アメリカの場合、TOEFLを受験する人が多いと思われるが、最近はIELTSを受け入れている学校も多い。ただし、IELTSのスコアについて言及していない大学に出願しよ…
留学を目指す上で(おそらく多くの人にとって)大きな関門の1つになるのが英語のスコアを揃えることだと思う。私もとても苦労したので、色々なところで情報を集めようとした。 TOEFLに関しては、多くの方がブログなどに勉強法を残してくれている。"MPH"で検…
1. 理想的な(と思われる)出願スケジュール 夏までにTOEFL/IELTS, GREのスコアを揃えた上でSOP, CV/Resumeを書き進めていき、同時並行でRecommendation letterを書いてもらい、SOPHASがオープンしたらすぐに出願する。 出願の締め切りは12月以降になると思…
出願の準備にどのくらいの期間を要するか。これについては人それぞれだと思うが、初めての場合は何をしていいのかよく分からず、人づてに情報を集めたとしてもかなりの時間がかかることが多いと思う。 (システムが変わっていなければ)SOPHASは1年毎に更新…
前回書かせていただいた通り、アメリカのSPHへ出願するときは"SOPHAS"というオンライン上のApplication Serviceを通して出願する。私の場合、出願を決意したはいいが、決意してから1校目の出願が完了するまでは本当に長い道のりで大変だった…。出願しただけ…