Connecting the Dots

アメリカの公衆衛生大学院留学に関するブログです。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

SPHの授業 ~Epidemiology(疫学)のLab①~

前回のブログ(~LectureとLab~)で少し紹介させていただいたが、SPHの中のいくつかのコースはLecture+Labで構成されている。もちろん、Public Health以外の大学・大学院でもLabはあると思うし、大学によって形式や時間設定等は異なると思うが、以下は私が…

SPHの授業 ~LectureとLab~

SPHの授業は、大きくLectureとLabに分かれている。Lectureは大きな教室だと200~300人くらいの学生が一緒に受けるものもあったが、10~20人くらいの少人数のクラスだとLectureといってもdiscussionが活発に行われるものもある。Labは、日本語に訳すと”実習”…

気持ちの再整理 ~海外のSPHを選択する理由~

近年、日本国内でもMPHを取得できる大学院が続々と開設されている。今後も多くの方々がPublic Healthの勉強に関心を持たれるのではないかと思い、Public Healthを体系的に学ぶ方法について改めてどういった基準で選択するのがいいか考えた。これまでも、~ア…

Paperlessな環境と勉強について②

授業に出る度にスライドや論文等の印刷を続けるのは現実的ではないと感じ、私もPC上に直接書き込む習慣をつけようと、Acrobat Proを購入した(studentだとdiscount priceで購入できる)。他の方法もあったのだが、ダウンロードしたPDFファイル(ほとんどのス…

Paperlessな環境と勉強について①

私が日本で学生だった頃はPowerpoint等のスライドを使用する授業が徐々に増えてきていた印象があるが、スライドの有無によらず、スライドを印刷したプリントや、内容に関連した資料が配布される授業が主流だった記憶がある。講義中は、配布プリントにメモを…