SPH関連の情報と簡単な振り返り

自分自身がSPH（公衆衛生大学院）に入ったからというのもあると思うが、1,2年前に比べて、最近はSPH, MPH関連の情報が得やすくなったように感じている。私もこのブログを始めたのは、出願や入学前後に感じたことなどを書き残そうと思ったというのもあるが、自分が出願準備をするときに情報を集めるのが大変だったからというのが大きな動機になっていた。Public Healthに関心を持つ人が増えてきているのかもしれない（きっとそうだろう）。

この1年間とても大変だったけど、毎日毎日たくさん勉強させてもらい、何より様々な分野において自分の無知を自覚するきっかけになった。Population（いつもどう訳したらよいのか迷いますが、"集団"？"地域の人たち全体"？のような意図です）の健康を維持したり、さらに健康状態を改善させていくために様々なアプローチの仕方があることが分かった。また、日本にいるときはあまり実感が湧かなかったが、健康格差についても勉強になることが多かった。SPHに入ってよかったと思っている。

たくさん勉強したといってもまだ1年なので、これからもがんばって勉強を続けたい。このブログではあまり勉強した内容について触れていないが、できれば”こんなこと勉強しましたよ”みたいなことも書きたい。それは今後の自分の目標にします…と書いておこう…。