Connecting the Dots

アメリカの公衆衛生大学院留学に関するブログです。

出願準備2 ~出願スケジュール~

1. 理想的な(と思われる)出願スケジュール

夏までにTOEFL/IELTS, GREのスコアを揃えた上でSOP, CV/Resumeを書き進めていき、同時並行でRecommendation letterを書いてもらい、SOPHASがオープンしたらすぐに出願する。

出願の締め切りは12月以降になると思うが、おそらく多くの大学がsubmitした人の書類から審査していき、合格基準を満たしたと判断した時点で合格を決定しているのではないかと思う(これはあまり強い裏付けがあるわけではないので、申し訳ないがどこまで信頼できるかは分からない。出願の締め切りに達した時点で、submitされた書類を1つずつ審査する大学もあるかもしれない)。早く出願して早く合格が決まった場合、奨学金を受給するチャンスも増えるのではないかと思う。

 

2.現実的な(?)出願スケジュール

もちろん1のようにうまく進むことに越したことはないが、全員が全員うまくはいかない。10, 11月になっても英語のスコアが目標に達していなくて焦るケースも多いと思われる。実は、SOPHAS上にあるdeadlineは、全ての書類のdeadlineではない。(2016年度は)Recommendation letterについては2通までで可で、3通目は後からでもよいという記載があった(どのくらい”後”なのかは大学毎に異なる)。また、英語のスコアについても、大学によってはSOPHAS上のdeadlineよりも後まで待ってくれる大学もあるかもしれない。もちろん、遅くなれば合格の可能性は下がると思われるが、最低限必要な書類をdeadlineまでにsubmitして、その後も諦めずに必要な書類を揃えることに徹するという姿勢も重要だと思う。私が出願した大学院のあるDepartmentでは、deadlineが直前になって2ヶ月間ほど延長された。こういうこともある。